ジャズ喫茶
ジャズ喫茶とは、簡単にいうと主にジャズを聞きながらお茶やコーヒーが楽しめるお店のことだ。
ジャズ喫茶は60年代に全盛をむかえ、80年代までは全国いたるところに店があった。
ジャズ喫茶には、生のジャズ演奏が聞ける店、オーナーや店員が選んだレコード・CDを聞かせる店など、いろいろなタイプがある。
ジャズ喫茶のオーナーにはオーディオの設備にこだわっている人が多く、いい音で音楽を楽しみたい客が、店に自分のCDやレコードを持ち込むこともある。
ジャズ喫茶の数は、年々減ってきているが、その分、いま残っている店は個性的で、長年のファンに支えられている店が多いといえる。
ジャズ喫茶の特徴とマナー
ジャズ喫茶のオーナーは、本人がマニアであり、所蔵しているCDやLDのタイトルも多く、ジャズに関する知識も豊富である。
ジャズ喫茶は喫茶店の一種ではあるが、ジャズという音楽を楽しむことための場所を提供していることに存在意義があり、喫茶としての部分にはそれほど力をいれていない。
そのためジャズ喫茶では、飲食メニューを絞っている店が多く、品数はコーヒーのほか、数品ということもある。
ジャズ喫茶はふつうの喫茶と違い、おしゃべりは控えるのがマナーだ。
ジャズ喫茶のオーナーが、ジャズに関する薀蓄を語ることもあるが、基本は音楽を聞くことに集中すべき場所だ。
そのためジャズ喫茶は、いい音と雰囲気でジャズを楽しみたいファンに支えられている。