ピアノ調律と整音
ピアノ調律においては、調律以外にもいくつかの工程が含まれるものですが、その一つが「整音」です。
整音とは、ピアノの音質をバランス良く美しく整えることを言います。ピアノも時とともに、その音質が変わってきて、ムラが出たりこもったり硬くなったりしてくるもの。ピアノの音の劣化のスピードは、使用環境によっても違いますが、どんなピアノでも、音が劣化することには変わりありません。そうなると当然美しいピアノ演奏はできなくなってしまいます。ゆえに整音はピアノ調律同様、ピアノを快適に使い続ける上で、とても重要なメンテナンスなのです。
整音は、ピアノ調律と同時に行われることが多いですが、その際は点検・チェック程度になります。本格的に整音をする場合は、ピアノ調律とは別料金になることが多いですので、事前に見積もりを出してもらうと安心でしょう。
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ピアノ調律と整音の頻度
ピアノ調律と整音は、いずれもピアノを長持ちさせるためには欠かせない作業です。ピアノを持っている方は、たとえあまり使わないとしても、こうしたメンテナンスは定期的に行いましょう。
ピアノ調律も整音も、通常はピアノ調律師に依頼します。ピアノ調律は、主に弦の狂いを直すもの。そして整音は、音色のムラや変化を修正します。いずれも場合によっては弦やハンマーフェルトなどの部品の交換を要します。とはいえ、通常はピアノ調律の際には、簡単な整音も併せて行われるので、例年のピアノ調律の際は、整音の扱いについて事前に確認しておくといいでしょう。
本格的な整音は、5〜10年に一度は行ったほうがいいと言われています。つまり、5〜10年に一度は、通例のピアノ調律にと併せて本格的な整音も行うといいでしょう。




